第74回大会 −2017年高知大会−

第74回中国四国植物学会大会が,日本動物学会中四国支部および日本生態学会中四国地区会と合同で,平成29年5月13日(土)-14日(日)の両日高知大学朝倉キャンパスで開催された.参加者は,3学会で149名であり、中国四国植物学会の参加者は48名であった.本大会はポスター発表29題,口頭発表6題,発表題目と発表者は下記の通りである.

なお,3学会合同の公開シンポジウム「土佐湾の生物の魅力〜過去から現在,マクロからミクロまで〜」を開催した.同時に高校生による動物,植物および生態を含む39題のポスターによる研究発表が行われた.

[ポスター発表](5月13日)

  1. BP-01 荒川岳の蘚苔類―特に氷河地形着目して
  2. ○桐生賢太,山口富美夫(広島大院・理・生物)
  3. BP-02 赤石岳の蘚苔類フロラ
  4. ○西畑和輝,山口富美夫(広島大院・理・生物)
  5. BP-03 日本産ヤリテンツキ(カヤツリグサ科)の分子系統学的研究
  6. ○田村優希,矢野興一(岡山理大・生物地球)
  7. BP-04 大型海浜植物ダンチクの Google マップを用いた分布調査
  8. ○佐久間 洋 1,高木方隆 2,堀澤 栄 3,井上雅裕 1(1 愛媛大・院・理工,2 高知工科大・システム工学,3 高知工科大・環境理工)
  9. BP-05 広島県南西部のシカの採食圧の異なる場所の雑草フロラの比較
  10. 佐藤善哉 1,諸石智大 2,井上侑哉 3,武内一恵 4,中原-坪田美保 5,○坪田博美 2 (1 広島県警,2 広島大・院・理,3 服部植物研究所,4 広島市佐伯区,5 千葉中央博・共同研究員)
  11. BP-06 海岸地植物における環境因子抽出
  12. ○三浦誠矢 1,楯 智樹 1,松岡 旦 1,伊藤 桂 1,三浦 収 2,荒川 良 1,福田達哉 3(1 高知大・ 院・総合人間自然科学,2 高知大・農林海洋科学, 3 東京都市大・知識工)
  13. BP-07 特殊環境に適応するための木本植物における葉の形態学的及び解剖学的研究
  14. ○楯 智樹 1,二部野友樹 1,松岡 旦 1,三浦誠矢 1,伊藤 桂 2,荒川 良 2,福田達哉 2,3(1 高知大・院・総合人間自然科学,2 高知大・農学,3 東京都市大・知識工)
  15. BP-08 植物の傷害ストレスによって分泌されるラテックス成分の特徴と役割について
  16. ○寺尾桃子 1,門倉祐太 1,佐久間 洋 2, 井上雅裕 2(1 愛媛大・理・生物,2 愛媛大・院・理工・ 生物)
  17. BP-09 水中食害に応答するコカナダモの成長パタンとジャスモン酸濃度の変化
  18. 門倉祐太 1,宮本健助 2,佐久間 洋 3,○井上雅裕 3(1 愛媛大・理・生物,2 大阪府大・院・理・生 物,3 愛媛大・院・理工・生物)
  19. BP-10 DELLA を介したジベレリンとジャスモン酸のクロストーク制御
  20. ○森 亮太,藤井麻弥,伊藤 岳,深澤壽太郎,高橋陽介(広島大院・理・生物科学)
  21. BP-11 アサガオの蔓におけるジャスモン酸生合成関連酵素の遺伝子の発現解析
  22. ○夜舩友咲,金田剛史(愛媛大・院・理工)
  23. BP-12 ジベレリンによるシロイヌナズナの花成制御
  24. ○大橋由紀,盒粁喫拭ぐ貌 岳,深澤壽太郎,高橋陽介(広島大・理)
  25. BP-13 ホメオドメインタンパク質によるジベレリン生合成遺伝子の転写制御機構の解析
  26. ○中村駿志,深澤壽太郎,高橋陽介(広島大・理・生物科学)
  27. BP-14 酵母 Yarrowia lipolytica のミトコンドリア DNA 結合タンパク質欠損株の表現型
  28. ○河野智行,宮川 勇(山口大・院創成科学)
  29. BP-15 効率的な repABC プラスミド除去法の開発
  30. ○山本真司,坂井綾子,Vita Agustina,守口和基,鈴木克周(広島大・理)
  31. BP-16 ムギ類とイネ植物体からの内生アグロバクテリア菌株の単離と解析
  32. ○岡本 彩 1,姜 秉宇 1,山本真司 1,鈴木克周 1,谷 明生 2,内山郁夫 3 (1 広島大・院理,2 岡山 大・資源植物研,3 自然科学研究機構・基礎生物学研究所)
  33. BP-17 Characterization of supervirulent Agrobacterium strains by vir gene expression and T-DNA transfer ability
  34. ○Vita Agustina 1, Ayako Sakai 1, Momoko Shibata 1, Shinji Yamamoto 1, Hiroyuki Sawada 2, Katsunori Suzuki 1 (1 Department of Biological Science, Graduate School of Science, Hiroshima University, 2 National Institute of Agrobiological Sciences)
  35. BP-18 アグロバクテリア VirB/D4システムを介した細菌および真核生物への DNA 伝達:受容細胞のエク
  36. ソヌクレアーゼが伝達効率に及ぼす抑制的効果 ○清川一矢,大嶺悠太,柚木和也,山本真司,守口和基,鈴木克周(広大院・理・生物)
  37. BP-19 植物細胞壁を分解する病原糸状菌の新規酵素の同定
  38. ○中村篤史,小林括平,山岡直人,八丈野孝(愛媛大学大学院農学研究科)
  39. BP-20 小胞体レトロトランスロコンは植物病原糸状菌エフェクターの宿主細胞侵入に関与するのか?
  40. ○井上智絵,小林括平,山岡直人,八丈野孝(愛媛大学大学院農学研究科)
  41. BP-21 宿主特異性決定機構を解明するための植物免疫抑制ブラキポディウムの作出
  42. ○岩井さくら 1,上原由紀子 2,小林括平 1,山岡直人 1,持田恵一 2,八丈野孝 1(1 愛媛大学大学院 農学研究科,2 理化学研究所環境資源科学研究センター)
  43. BP-22 ナンヨウアブラギリ(Jatropha curcas)の雌雄分化における B クラス遺伝子のメチル化の影響
  44. ○三澤茉里子,入船浩平(県立広島大・生命環境)
  45. BP-23 植物ホルモンが及ぼすヒマ(Ricinus communis)の雌雄分化への影響
  46. ○盛高 茜,関 暁音,入船浩平 (県立広島大学生命環境学部)

[口頭発表](5月14日)

  1. BO-01 GAF1 とその相互作用因子によるジベレリン生合成酵素遺伝子の転写制御
  2. ○勝部隆義,伊藤 岳,深澤壽太郎,高橋陽介(広島大・院・理・生物科学)
  3. BO-02 UDP-GlcNAc 再生に関わるシロイヌナズナ GlcNAc キナーゼの生理機能の解析
  4. ○財津良多,佐藤 康(愛媛大・院・理工学研究科)
  5. BO-03 グルコース枯渇による酵母ミトコンドリアの形態変化
  6. ○市來芙美,宮川 勇(山口大・院創成科学)
  7. BO-04 植物細胞において中間径フィラメントモチーフタンパク質の局在は細胞周期依存的に変化する
  8. ○宇都宮 輝,金田剛史(愛媛大・院・理工)
  9. BO-05 ゼニゴケのセントリン様タンパク質の局在と機能について
  10. 野村佳織 1,石崎公庸 2,○嶋村正樹 1(1 広島大院・理・生物,2 神戸大院・理・生物)
  11. BO-06 Satsuma dwarf virus の高感度検出系構築に向けたウサギモノクローナル抗体の作製
  12. ○三好省吾 1,野澤 彰 2,小澤龍彦 3,清水伸一 4,竹田浩之 2,村口 篤 3,澤崎達也 2(1 愛媛大・工・応用化学,2 愛媛大・PROS,3 富山大・医・免疫,4 愛媛県果樹研セ)

[公開講演](5月13日)

  1. S-1 土佐湾の魚類と分類学
  2. 遠藤 広光(高知大学理工学部生物科学科)
  3. S-2 もう一つの化石記録:生痕化石から知る古生態・古環境
  4. 奈良 正和(高知大学理工学部生物科学科)
  5. S-3 分子系統からみた宝石サンゴの系統関係
  6. 宇田 幸司(高知大学理工学部生物科学科)

[功労賞・優秀発表賞]

  • 功労賞
井上 雅裕(愛媛大学教授)

  • 優秀発表賞ポスター発表部門
大橋 由紀(広島大・院・理)
「ジベレリンによるシロイヌナズナの花成制御」
夜舩 友咲(愛媛大・院・理工)
「アサガオの蔓におけるジャスモン酸生合成関連酵素の遺伝子の発現解析」

  • 優秀発表賞口頭発表部門
勝部 隆義(広島大・院・理)
「GAF1 とその相互作用因子によるジベレリン生合成酵素遺伝子の転写制御」
宇都宮 輝(愛媛大・院・理工)
「植物細胞において中間径フィラメントモチーフタンパク質の局在は細胞周期依存的に変化する」


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Last-modified: 2017-08-12 15:42:59