2002年度日本植物学会中国四国支部 総会報告

平成14年5月15日に香川大学教育学部において上記総会が開催された。佐藤支部長の挨拶の後、議長として清末知宏香川県幹事が選出され報告・審議が行われた。

報告事項資料

2002年度日本植物学会中国四国支部役員および県幹事

支部長 佐藤敏生、 庶務幹事 鈴木克周、 会計幹事 松崎雅広

県幹事

城尾昌範(愛媛)、清末知宏 (香川)、石井愃義(徳島)、奥田一雄(高知)、田中 浄(鳥取)

大島朗伸(島根)、高橋裕一郎(岡山)、豊原源太郎(広島)、宮川 勇(山口)

会員数の状況

2000年度167名、2001年度162名

活動の状況 

2001年度事業:山口大会、生物科学ニュース記事(2001年度から開催地担当者が本部へ報告/2001年度承認事項)、会員宛の講演会・総会の報告(2001年度から印刷物発送とホームページ掲示併用/2001年度承認事項)

2002年度事業予定:香川大会、生物科学ニュース記事、会員宛の講演会・総会の報告、支部長選挙

審議事項

1.次期支部大会開催地について

次期支部大会の島根県での開催が了承された。2003年5月17・18日に島根大学において開催予定であること、多数の会員の参加と講演を求めたい旨の挨拶が大島朗伸島根県幹事により行われた。

2.高校生の支部大会参加について

(1)波田善夫会員・植物生態学会地区長から「岡山県立一宮高校の生徒5名と引率教諭が香川大会(生態学会支部)に参加する際、 植物学会支部会の発表で興味のあるテーマがあれば参観させたい。」旨の申し出があった。 香川大会準備委員会として該人数を無料で受け入れることが可能であるとのことであったので、植物学会支部会場にも受け入れた。以上の経緯について鈴木庶務幹事から説明が行われ了承された。

(2)翌年度以降の本会支部大会での高校生の受け入れについて審議の上、以下の事項が了承された。(2_1)当面の措置として植物学会支部は会場のスペース・予算等を勘案して各大会準備委員会に可否の判断・様式を委ねる。大会準備委員会が受容可能であることを前提として、無料での参加聴講も認め、講演要旨集等の資料を配布する。一部発表を可能とし会員に討論アドバイスを奨める。 (2_2)運用の基本方針として、会員による発表・討論の支障にならない程度で受け入れる、あるいは支障にならない工夫を行うよう主催地大会準備委員会と3学会庶務幹事間で調整する。引率の高校教員は3学会の1つの会員となることが望ましい。

3.2001年度決算

松崎会計幹事より報告があり審議の上、以下のとおり了承された。

http://home.hiroshima-u.ac.jp/shibukai/attach/2001kessan.jpg

4.2002年度予算案

松崎会計幹事より説明があり審議の上、以下のとおり了承された。

http://home.hiroshima-u.ac.jp/shibukai/attach/2002yosanan.jpg


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Last-modified: 2005-12-02 12:48:31